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「人間失格 太宰治と3人の女たち」

いろんな物語があるなかで、私が特に好きだと感じるのが評伝モノです。実在の人物をあくまでも物語の中においてどう描くか?というのは、危険水域ギリギリの冒険ですが、うまく描けたら新たにキャラクターとしての命が吹き込まれ、その人物のイメージがさら…

「窮鼠はチーズの夢を見る」

朝ドラ「おちょやん」での成田凌がステキすぎて、主演の映画を見る、というね。わかりやすいハマりの道、第一歩(いや、ハマらんかもしれんけど)。 同名BL漫画の映画化、だそうで。共演は関ジャニの大倉くんです。大倉くんはアイドルなのに「そこまでするの…

「ドライヴ」感想点描

◆雰囲気がちょっと懐かしい香港映画みたいだった。ノワールの。昼はスタントマン、夜は強盗犯を乗せて逃げるために雇われるドライバー、ゴズリング。めっちゃクール!ほぼしゃべらない。不器用ですから…ってな感じだが、運転はとんでもなく器用。 ◆キャリー…

「男たちの挽歌」=「a better tomorrow」=「英雄本色」 

3つの題名で書いてみましたが、「男たちの挽歌」ってよく考えるといい題名だなぁ。久しぶりに「挽歌」見ました!旦那と二人でTVでね。「挽歌」はわりとユンファがワガママでイライラするせいか(汗)、あんまり好きな作品ではなくて、何回か見ているはずなの…

心に残る面影

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、1999年に「人間四月天」というドラマが中国・台湾で放送されて大人気になりました。副題が「徐志摩的浪漫愛情故事」。徐志摩というのは清朝末期(民国初期)に中国で活躍した詩人・文学者で、ドラマは恋愛遍歴…

「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」

公開当時から見たかったのだけど、映画館に行けないでいるうちに終了してしまい、DVDになるのを待っていました。あまりの見たさに、すでに何度も読んでいる「若草物語」の文庫を、映画版の表紙がついてるってだけで買ったほど。やっと見られました!期待通り…

「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」

Amazonプライムビデオで見つけて、台湾の風景が見たいなぁ~と、なんとなく視聴したら、初っ端から目に飛び込んできたのは我が街の駅前風景でした。さっきいた場所!びっくりした~。 日本に住んでいる茂木(モギ)さんと台湾に住んでいるリンちゃんはSNSで…

「軍中楽園」

鈕承澤(ニウ・チェンザー)監督が私財を投じて撮影し、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)が編集協力したという作品、「軍中楽園」を見ました。1969年、緊迫する中国と台湾の最前線である金門島にあった、「軍中楽園」と呼ばれる娼館(慰安所)で繰り広げられる…

「イエスタデイ」

DVDが出るのを首を長くして待ってたリリー・ジェームズ出演の最新作「イエスタデイ」をようやく見ました!これ、すっっごく良かった!期待以上に素晴らしい作品でした。あまりにも良かったので繰り返し見てしまったよ。 イエスタデイ (字幕版) 発売日: 2020/…

「スタンド・バイ・ミー」

言わずと知れたスティーブン・キングの同名小説を映画化したものです。私は映画を観るより先に小説の方を読んでいたのですが、キングの小説の中でも出色に素朴で文学的な色彩をもった世界に惹かれました。映画の方も、その印象を損なうことなく忠実に描いて…

「JAWS」

今更説明するまでもない超有名な人喰い鮫のお話。人喰いザメ=ジョーズ、という普遍的共通認識を生み出した名作です。観光地のアミティ海岸で鮫に襲われた海水浴客が死亡する事件が立て続けに起こり、警察署長のブロディ(ロイ・シャーダー)は、海洋学者の…

「ニューヨークの恋人」

私がブレッキン・メイヤーを知ったのはこの作品です。最初に見たときちょっと心にひっかかり、2度目に見たときにはすごく気になってしまい、3度目には彼こそがこの映画を見る動機となりました。とはいえ、ブレッキンがいようがいまいが私にとってこの映画は…

「アメリカン・グラフィティ」

これは米国公開時ポスター。キャッチは「Where were you in '62?」(1962年、君はどこにいた?)ベトナム戦争を前にした最後の「古き良きアメリカ」がここにある。 この映画をはじめて見たのは中学2年の時。TVの洋画劇場でした。もう、衝撃でね。初めて見た…

「タイタンの逆襲」

リリー・ジェームズ強化月間でのチョイスを引き続き。古い作品の後追いですが、新鮮な驚きに満ちております。一つの作品でお気に入りの人ができると他の作品も見たくなり、そこでまたお気に入りが…と芋づる式に好きな対象が増えてゆくというのは最高に楽しい…

「二つ星の料理人」

ん?あれ?なんかこれ、既視感あるな…あー!尾花夏樹だ。←「グランメゾン東京」というのを序盤で気づいてから、無意識に「グランメゾン東京」に照らし合わせるようにして(これは、あの人だな、みたいな)見てしまいましたどうしても。(ちなみにこの映画は2…

「男はつらいよ お帰り寅さん」

私は昔から寅さんのファンで、中学生くらいからは毎年盆と正月に(途中からは正月だけになりましたが)劇場で寅さんを見るのが恒例行事でありました。25作のハイビスカスの恋あたりからですかね、劇場で見たのは。自分の実人生に起こった様々な事柄と、寅さ…

「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」

リリー・ジェームズ強化月間、続いております!ゲイリー・オールドマンの特殊メイク(辻一弘さんがアカデミー賞でメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞!ブラーボ!)で話題になった時から興味はあったのだけれど、これまた見る機会がないままでした。そ…

「シンデレラ」

リリー・ジェームズ惚れの一環で、ディズニー映画実写版「シンデレラ」を見ました!リリーはもちろんシンデレラ。堂々たる主役です。可愛くて魅力的なシンデレラなんですが、ビジュアル的にはまだちょっとおこちゃま風味が残ってるかな。 後々の美しさにはま…

「小さいおうち」

見たいと思いつつ今まで見逃がしていた作品。随分長いこと見逃したな(-_-;) 東北からやって来た女中のタキちゃん(黒木華)がやって来たのは、戦前~戦中の東京大森にあったモダンで可愛らしい赤いお屋根の小さなおうち。そこには、いつも楽しそうな綺麗な奥…

「無伴奏」

小池真理子原作「無伴奏」の映画化作品。ずっと気になっていたのですが、やっと見ました。見た後、心に浮かんだことが3つ。1つ。似てるけど違うか。似てもいないか。2つ。池松壮亮いいなぁ。3つ。中野ミホって? 1つ目の似てる似てないってのは、実は私がか…

「ガーンジー島の読書会の秘密」

DVD化されるの待ちわびてて、新作でレンタル開始と同時に借りてきました。観たかった理由の一番は、ドラマ「ダウントン・アビー」の出演者がたくさん出てる…というミーハー丸出しの単純なもの。リリー・ジェームズ(ローズ)、ジェシカ・ブラウン・フィンド…

映画「ダウントン・アビー」における私の喜び10選

ドラマ版で一応の終結を迎えたはずなのですが、どこかで私は納得していなかったんでしょうね。そのちょっとモヤモヤした気持ちを映画版はきれいに払拭してくれました。待ち望んでいた後日談はこれだったのだ!!と、感涙にむせびましたよ。幸せな姿を見たか…

映画版「ダウントン・アビー」前フリ。

とうとうここまでこぎつけました!…感無量です。 事の始まりは先々週。ふとしたこと(何かイギリス物を見たい、という漠然とした思い)からドラマ「ダウントン・アビー」を見始めたんですが、あれよあれよという間にドハマりし、1週間で全シーズン52話を一気…

「ファースト・マン」

人類史上初めて月に降り立った男、ニール・アームストロングの物語「ファースト・マン」を見てきました。 「ライトスタッフ」の(原作・映画とも)大ファンで、「アポロ13」のDVDも所持して繰り返し見ている「宇宙モノはわりと好き」な私にとっては見る前…

「メリーポピンズ」を見てみた!

昨日のちむちむまっすーが嬉しくて嬉しくて編集したVをヘビロテしております!ほんとうに心に残るいいパフォーマンスでした。平原さんの圧倒的な歌のうまさの前では若干霞んで見えなくもないけど、脇でキラリと光るチャーミングなまっすーをお茶の間にお届け…

「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」

kazoku-tsuraiyo.jp 山田監督の新作、見てきました!いつものメンバー、いつもの舞台…という、安心設定の中で繰り広げられる、些細な、けれど本人たちにとっては大問題な揉め事。今回は主婦の不満をごそっとすくい取ったエピソードでした。私も主婦なので、…

「彼女がその名を知らない鳥たち」

「家族はつらいよ」からのマイブームで、蒼井優ちゃんの作品が見たくてDVD借りてきました。これ、以前に原作を読んでいるんですが……すごく嫌いな作品なの(汗)。あー、あの世界観に触れたくないなぁ…って思って、見ようかどうかちょっと迷った。でも見た。…

家族はつらいよ

山田洋次監督の「東京家族」と「家族はつらいよ」シリーズの1と2を、TSUTAYAで借りてきて見ました。 東京家族 発売日: 2013/11/26 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る 家族はつらいよ 発売日: 2016/08/03 メディア: Amazonビデオ この商品…

懐かしい映画を見ている。

TSUTAYAディスカスに加入してるので、いつも映画はPCで観ています。映画を映画館でほとんど観なくなりましたが、作品自体はこういう形で観てる。映画を観るスタイルとしてはこれが一番好きかもです。映画館で映画を観る、という行為からは離れ行くばかりだな…

「ヘリオス 赤い諜報戦」

港台中韓のスターが揃った超大作! ……のハズなのにナニコレ珍映画と話題になってた「ヘリオス 赤い諜報戦」を観ました。会員になってる動画配信サービスのポイントが溜まってて、その消化のためにチョイスしたんだけど、そうでもなければ観てみようという気…