素晴らしい鑑賞眼

「アメパイ」の検索をしててたどり着いた「wad's」という映画感想サイト。

http://www.ywad.com/indexj.html

ここのサイトマスターさんって、溜息が出るほど的確な鑑賞眼をもっている。
映画好きな人は覗いてみる価値ありです。感動するよ。
近頃読んだ映画評の中で、この人の「見方」が一番納得でした。
私とは趣味が違う部分も多いのだけど、それでも納得させられる。
それはとにかく本物を見る目が肥えてて、個人的趣味の域とは別次元での話として映画を分析できてるからなのだろうと思う。
映画評を書くなら知識や文章力や愛やこだわりよりも、こうした「見る目(鑑賞眼)」が大事なんだなぁーと気づかされた。当たり前のようですが、これを持ってる人ってなかなかいないよね。
WEBサイトにはこういった市井の天才が生息しているから楽しい。
「映画評論家」なんていう肩書きを持つ「出たがり」が木偶の坊に見える。

ネットの世界でいろんな「達人」に出会うたび、マスコミの特殊性は才能などという問題ではなく、単に要領の問題だと思うようになった。
文章を「売って」生活をしている人はそれなりの意識をもったほうがいいんじゃないかとさえ思う。
売るほどの文章、ってものは何なのか?
ネットでは気前良く無料の才能が泳いでいる時代にさ。

ちなみにこの「wad's」のマスターは「アメパイ2」を「陽気で上品」と評している(!)。
「上品」!...素晴らしい的確さ(笑)。もうこれだけで信頼できる!