ヲトメゴコロ

29日のTVワイドショー各局で、ハリーポッターPOAのトリオ記者会見(ダニエルはロンドンから衛星中継)や、エマの来日インタビューを放送したのに併せて、まるで「ついで」みたいにルパの単独インタビューの様子もチラッと流れたんですが…
どこもちゃんと最初から最後までまとまったインタビューの様子を放送してくんないでないのっ!
んもー。あんなちょっとじゃなにがなんだかわかりませんよっ(キーッ)。
あまりに瞬時で目を細めている間にすぐ終わってしまうルパのインタビュー、記憶に残ってるのは「アキバに行った。かっこよかった。」と、赤いTシャツと、すごくイケてた表情だったことくらいです。
それだけでも私には十分燃料投下になったようで、今日は延々とそのインタビュー時の画像をネットで探しまくる羽目になりました。
しかし、結局探せず。
噂では「びっくりして耳がこんなになっちゃった!」の、マギー審司グッズに驚く様子とか、魔法の杖を持たされて「何か呪文を」と強要されて苦笑してるとことかもTVで放送したらしい…ああぁぁ見たかった!
でも、終日TVチェックなんて絶対にやりたくないし!
そんな暇人なことしなけりゃこういうのってホント、見られないものなのね…と、初めて気づきました。
誰かの追っかけするのって(メディア追跡だけでも)倒れるほど大変なのねー。空港お迎えなんて考えただけでも脱力。

こういうスケジュール、ちゃんとどっかのサイトに載せてくれたらいいのになぁとしみじみ思うね。
どの番組に出るかだけでもわかってたら多少は楽なのに、と。
こんなこと、今までみんなは当たり前のように感じてたことなんでしょうねぇ。大変だったのね(^^;)明星追っかけの皆様も。
実のところ今回初めて私は、こうした「来日スターの動向が気になるファン心理」ってのを体験したわけです。
思いもかけずルパ相手に。
長年中華明星ファンやってたけど、来日明星が気になったことなど私は一度もなかったんですよ。
誰かが日本に来てるからって、そわそわしたことなど皆無。
明星に会いたいという気持ちは、私の中にはあまり(というかほとんど)存在しない感情だった。ものすごーーく好きな明星相手でも、別に会いたくも見たくもなかった。
「会いにいったって、ただ距離を感じに出かけるだけなのに。無駄じゃん。」と思ってた。

でも、今回は気になっちゃった。なぜか気になっちゃって。
いや、それでも「会いたい」とは思わないんだけど、とにかく、「もれなく見たい!」と思った。動いてるルパを。
「見るだけ」が私にとってのルパの価値だからかもしれない。
実物じゃなくてTVでもいいから見たい、と。そんだけで全部なわけだが。
いわゆるファンレター書くような対象ではない。
もちろん気持ちを伝えたくもない…っていうか、そもそも気持ちが無いわけね。「見たい」以外に。
ただ見られりゃいいなんてファン(ファンなのか?これでも)には今まで一度もなったことがないのでわかりませんが、こういうのもアリなんだろうね。
そういうファンの人、実は多そうだし。こだわりのないファン、っていうか(笑)。
単純ではある。続きそうでもない。愛もなさそう。だからテキメンに冷めるとも思う。でも、今は見たい。

それにしてもルパだよ?15歳ですがな。さすがに「なんだろうなー自分」と思うよ。
でも、「あんな息子がいたらいいなぁ」とかってモードではないのよね。
もちろんショタなんかじゃ絶対にない(ホントに年下なんて一ミリも興味無いんですってば)。
なんというか…ただ単に自分が15歳に戻った気分になっている。
気分だけ、15歳。実年齢の私はそこにはいない。
というよりも本当のところ、私は物語の中のロンとハーマイオニーに、自分的に普遍なる「萌え」を感じているのです。
その萌芽は前作からあった(前作の感想にちゃんと書いてある)。
私はこの二人に、自分なりの理想的な恋の形を見出してるのです。
暖かくてお日さまみたいで鈍感だけどいざというときにきっと頼れると信じられる男の子に、喧嘩しつつも惹かれてく、みたいな。
そういう、ヲトメちっくな夢があんの(照れ)。ロンのようなぶっきらぼうで優しい男の子に「守って」欲しい、見守っていて欲しい、と。

そうなんだ。私はルパではなくロンが好きなのだよ!
(でも、ロンはルパのビジュアルなのだからルパをも好きなのだ!)
と。ものすごく初歩的なことに気づきました。
ああ、納得。
それなら年下嫌いな私がルパに惹かれるわけがわかる。
私はきっと、ルパがロンの役だから、そしてハーマイオニーとの関係性があるから、好きなのです。漠然とした「理想」の具現なんでしょうね。
そうでなかったら、きっとルパート・グリントという若い俳優には興味もわかない。
そして、ロンという存在は物語の中の男の子なので、年齢なんてものは簡単に超えてしまうのです。