翌10日、11日とディズニーランド&シーに行って来ました。
ディズニーシーのホテル・ミラコスタに宿泊。
以前泊まったのはトスカナ・サイドという景観が良くない部屋だったのですが、今度はそれよりちょっといい、ヴェネツィア・サイドにある部屋です。
窓を開けると、眼下に運河が見えます。
写真は早朝、7時の運河沿い風景。キャストたちが開園の準備をしているのが見えました。
1日目はシーに、2日目はランドに行ったのですが、どちらも天気が悪かったですねぇ。
特にシーでは雨降りで…時にざんざん降りだったりして、もう散策もできないありさま。寒いし。
ほりい大先生のディズニー攻略本を熟読して意気揚揚と出かけたのですが、なんだか意気消沈な感じ。
シーではお昼頃インパ(パーク内に入ることをTDLマニアはこういうようだ)するなり、お目当ての「ホライズンベイ・レストラン」に入り昼食。
ここはバフェテリア方式(学食みたいにメニューを自分で取ってゆく方式)のレストランなんですが、ここでいきなりアクシデントが。
キャストが「持ちますよー」といってひょいと片手で持ったトレイから、坊やの哺乳瓶が落ちて大破。店中に響き渡る大音響とともに見事に粉々になりました。
キャストは泣きそうになってひたすら詫びるし、支配人もひたすら「申し訳ございません!」の平謝り。係りの人は弁償の品を調達するのであたふた…しかもそれが長引いて、また「すみません」「申し訳ありません」の繰り返し。こっちが申し訳なくなりましたよ。
結局、すごく上等な哺乳瓶を頂いたのですが…
あのね、前回もシーに到着するなり入ったレストランで私の歯が欠けたんですよね…。
なんかちょっと怖いっすよ?
シーに来ると、いつも最初に入ったレストランで「何かが欠ける」のよ~。ひー。
しかもこの話にはオチがある。
この時いただいた上等な哺乳瓶は、我が家に帰ったその時に玄関先で旦那が誤って荷物を落としたときにまた粉々になって割れたんです。一緒に入ってた他の哺乳瓶は大丈夫だったのに、これだけ見事に割れた。たった一晩しか使ってないのにぃぃ~。
これがなんだかすごく不思議な気分がしちゃってね。
ディズニー・マジックか?なんて。
ディズニーは我が身に着かず、ってことかもなぁーと思ったり。
今まで哺乳ビンを欠いた経験なんて皆無ですからね、かなり印象的な出来事でしたよ。
ちなみにここのレストランはシーフード系が美味しかったです。ニッスイだから。
ポークやチキンはやめておいて、ぜひサーモンやエビを頼みましょう。デザートも美味しい。
さて、話は戻りますが。
そういうわけで、天候も悪くそのくせわりと混んでいたので、アトラクションは、「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」、「マーメードラグーン・シアター」、「キャラバン・カルーセル」だけ入りました。
あとはもう、お店めぐりね。
ろくに買うものもないんだけど、雰囲気だけ味わいに。
夕食は予約をしておいたイタリアンレストラン「リストランテ・ディ・カナレット」で。
ここはピザもパスタもめちゃ美味かったです。
でも!スペシャルコース料理のメイン(子牛のなんたら)が驚くほどマズイ!
マジでこれはがっくりきましたねぇ。
一番高いものが信じられないくらいマズかったとは…企画が間違ってたとしか思えない。(基本的に概ね美味しいお店なんですよ、ホントに)思いっきりお残ししちゃいましたよ。あーもぅ。
スペシャルディナーについてきたスーベニールのお皿。
シーのイベント「ドラマティック・ディズニーシー2005」にちなんだものです。